会社概要

社長挨拶

当社は、1963年に東大阪市で「東洋鋼業工作所」として創業いたしました。
得意先の宇都宮工場新設に合わせ、1975年に旧南那須町の南大和久に移転しました。

その後、2008年に社名を現在のジーク(ZEEK)へと改称し、現在に至ります。
このZEEKは、創業者である大西直次が元零戦パイロットであり、「連合軍の零戦の呼び名ZEKE(ジーク)」をもじったことと、「長いシャフト(軸)づくりをする会社だから」という2つの意味が込められています。

また、当社では創業以来、特殊シャフトの製造において、三次製品まで一貫して生産しております。
お客さまの多様なニーズに対応するため、特殊シャフトの製造に高い技術力を持っていると自負しております。
独自開発した、オクリネジ専用加工機、ドライカット高速ホブ盤、長尺旋盤などの特殊工作機を使用して、市販の機械では製造困難な製品を数多く生産しております。

現在は、農業機械が主流ですが、今後は他産業への展開を計画しています。特に自動車、建設機械、重機などの産業機械分野への進出を視野に入れています。

これからも、より高品質な製品の開発に向けて、全社員一丸となって日々精進してまいります。

 

会社概要

商号 株式会社 ジーク
所在地 栃木県那須烏山市小倉707-2
電話番号 0287−88−2177
代表者 代表取締役社長 大西康友
創立 1963年7月19日
資本金 5,400万円
業務内容 農業機械・建設機械・産業用各種機械のシャフトの加工・高周波焼入れ・硬質クロムメッキなど
本社工場 栃木県那須烏山市小倉707-2
大和久第1工場 栃木県那須烏山市南大和久937-3
大和久第2工場 栃木県那須烏山市南大和久984-19
縄手工場 東大阪市若草町9−4
主要取引先 株式会社クボタ 各製造所、工場、海外事業所
株式会社丸山製作所
三菱農機株式会社
取引銀行 日本政策金融金庫 東大阪支店
りそな銀行 布施口支店
栃木銀行 烏山支店
足利銀行 烏山支店

 

ISO認証

 

認定

那須烏山市「ワーク・ライフ・バランス推進企業」に認定されました

 

資格

  • 金属熱処理技能士 4名
  • クボタ熱処理認定工場

 

沿革

1955年12月 大阪市東成区において東洋鋼業株式会社を設立 ミガキ棒鋼の販売
1963年7月 東大阪市において(株)東洋鋼業工作所を設立
前社長大西直次が東洋鋼業株式会社においてミガキ棒鋼(引抜材)の販売を手掛けていたが、その材料を使って三次製品まで一貫生産することに着眼して当社を設立した。
1975年4月 栃木工場稼働 那須烏山市南大和久
2008年2月 新社名 株式会社ジークに改称
2012年4月 大西康友 代表取締役就任
2023年7月 本社工場を那須烏山市小倉に移転